一枚の銅を器にする。新潟県燕市の鎚起銅器職人、大橋保隆さん。
鎚起銅器は一枚の平らな銅板を木槌や金槌で叩いて打ち起こし、銅器を作っていく伝統的な加工手法です。
細やかな工程を幾度も重ねて作られた美しいスプーン。
金槌の一打ちひと打ちから生まれる鎚の表情と、細部まで打ち起こした滑らかな手触りをお楽しみいただけます。
使い込む程に味わい深く経年変化していき、愛着のあるスプーンへとなっていきます。
サイズ
◆全長16.5cm
一つひとつ手作りのため、形や大きさなどに多少のばらつきがございますことをご承知おきください。