硝子は割れてしまう分、その儚さが愛しいという時澤さん。
虹の町滋賀県で見かける虹や琵琶湖の水辺などの自然風景が創作意欲の源泉となっているそうです。
透明であるがゆえに、自分の意図を超えた先まで映し出すガラスの面白さを感じながら日々制作されています。
1978年 京都府生まれ
1997年 京都市立銅駝美術工芸学校卒業
2004年 愛知教育大学造形文化コースガラス専攻卒業
2005年 現代ガラス大賞展(富山)入選
2006年 富山ガラス造形研究所造形科卒業、美の祭典越中アートフェスタ2006佳作(富山)
2007年 Young Glass 2007(デンマーク)入選
2008年 日本クラフト展(東京)奨励賞
2009年 日本クラフト展(東京)入選 KOGANEZAKI・器のかたち・現代ガラス展入選 工芸都市高岡クラフトコンペティション入選
2009年〜 富山ガラス工房所属