「使うことで活きる、何気ないけれど存在感のある器を作りたい」という思いで作陶されている松本さん。
自然物や言葉のイメージから抽出された作品も多く、どことなく渋くて可愛さがあるのが特徴です。
植物から起こしたパターンや幾何学模様を用いて表現し、日々の生活に寄り添うような器や花器、土鍋などを中心に制作をされています。
1997 東京藝術大学美術学部工芸科陶芸卒業
卒業制作 サロンドプランタン賞受賞
1999 東京藝術大学美術研究科修士課程陶芸専攻修了
埼玉県蓮田市に築窯
2003 資生堂パーラーウインドウ作品を手掛ける
2004~2007 東京藝術大学美術学部工芸科陶芸研究室助手
2021~ 東北芸術工科大学非常勤講師