2004年に鎌倉出身の岩沢彰一郎さん、睦子さんご夫婦が設立した極楽寺がらす工房。
中学校の同級生だったお二人はともにガラス作家として、心に残る作風の作品を作られています。
吹きガラスは、約1,200度の窯で熱したドロドロの液体状になったガラスを吹き竿と呼ばれる金属管に巻き取り、その先端に巻き付いたガラスを落とさないよう絶えず竿を回転させて加工していきます。
岩沢彰一郎さんの作品は、「水」という大きなテーマがあり、常に水を讃え、水を感じていたいという強い思いが表れています。
岩沢 彰一郎 さん
1972 鎌倉生まれ
1995 能登島ガラス工房 1年講座受講
1996 能登島ガラス工房 入社
2003 能登島ガラス工房 退社
2004 極楽寺がらす工房 設立